太陽光発電、買取について

http://www.asahi.com/business/update/1031/TKY200910310292.html

イラ管登場です。

温暖化防止(CO2増加が温暖化に影響しているという前提で)においては
太陽光発電に移行が進むのは望ましいと思いますが、
太陽光設置してない家庭へ負担が増えるのであれば単純に賛成できませんなー。

太陽光発電については、今月1日から余剰電力を電力会社が現在の2倍の価格で買い取る新制度が始まる

ですが、電力会社も買い取りだけじゃ、損なわけですから

電力会社は現在、1年間の買い取り費用を翌年度の電気料金に上乗せして回収している。余剰電力買い取りで、経済産業省は11年度、標準家庭で月平均30円程度負担が増える(と試算)

なんですが、これって太陽光発電してない家庭からすると
意味わからん話で。
けっきょく30円とかそういう微妙な金額がぎっしりと負担になるような家庭には、太陽光発電なんてやる余力なんてないだろうから、とてもやさしい制度とは思えないっす。

それを、イラ管が余剰分といわず、全量にしちゃいましょうといってるわけで、さらに負担が増えるわけです。

25%縛りが原因なら、なおさら腹が立つ話だねぇ